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下回りの防錆コーティングはなぜ必要なのか!?徹底解説

新車市場forSUV

2025年09月09日

下回りの防錆コーティングはなぜ必要なのか!?徹底解説

1. 山陰地方特有の“錆びやすい環境”

山陰地方の冬は雪が多く、道路には融雪剤が頻繁にまかれます。融雪剤の主成分は塩化カルシウムや塩化ナトリウムで、これらは金属に付着すると強力に錆を発生させる原因になります。さらに山陰は日本海に面しており、湿気や潮風の影響も受けやすいため、車の下回りは常に錆のリスクにさらされているのです。

「冬の間に受けたダメージが春以降に表面化する」というケースも多く、気づかないうちに錆が広がっていた…ということも少なくありません。


2. 錆は見た目以上に深刻なトラブルを招く

錆が進行すると、マフラーやフレーム、ブレーキライン、サスペンションといった重要な部分が劣化していきます。見た目には分かりづらいですが、放置すれば車検に通らなくなるほど深刻化する場合もあります。修理費用も大きくなり、車の寿命を縮めてしまう原因にもなります。


3. 防錆コーティングは“車の健康保険”

防錆コーティングは、専用のコーティング剤を下回り全体に吹き付け、金属部分を錆の原因から守る処置です。これは錆が出てから直すのではなく、出る前に防ぐ“予防”の考え方。人間に例えると健康保険やワクチンのような役割で、後々の大きなトラブルを未然に防いでくれます。


4. 長く安心して乗るために、そして資産価値を守るために

「まだ新しいから大丈夫」と思っていても、錆はじわじわと進行します。防錆コーティングをしておけば、愛車をより長く、より安全に乗ることができます。さらに中古車として手放す際にも、下回りの状態は査定に大きく影響するポイント。錆びが少ない車は査定評価も下がりにくく、結果的に資産価値を守ることにもつながります。


当店の防錆コーティングサービス

当店では、山陰の厳しい冬の環境に対応した下回り防錆コーティング施工を承っております。

  • 専用のコーティング剤を使用し、隅々までしっかりガード
  • 新車・中古車問わず施工可能

普段は目に見えない部分だからこそ、プロの手でしっかり守ることが大切です。施工後は見た目には分からない安心感が得られ、「冬も安心して走れる」と多くのお客様からご好評をいただいています。


まとめ

山陰のように冬場の融雪剤や湿気が多い地域では、車の下回りは特に錆びやすい環境にあります。防錆コーティングは、

  • 雪国特有の錆リスクから守る
  • 修理費用の増加を防ぐ
  • 車の寿命を延ばす
  • 安全性を確保する
  • リセール価値を守る

といった多くのメリットがあります。
愛車を長く大切に乗るために、ぜひ当店の「下回り防錆コーティング」をご検討ください。お気軽にスタッフまでお問い合わせください!

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