
みんな家族みたいな暖かさがある。
新車市場松江中央店 女性スタッフインタビュー / 原 & 勝部

お客様とは家族ぐるみの繋がり
- それでは、まずは原さんから順番にどういう経緯でここに就職することになったのかお聞かせください。
- 原さん経緯はもともと会長から車を買ってまして、その繋がりで子供が卒園式迎えて送り迎えが必要なくなってからここに入社しました。
勝部さん私は以前も車関係の仕事をしていたのもありつつずっと接客業をしてたので、自分がやってきたことが生かせる仕事だと思って応募しました。 - ありがとうございます、それぞれ色々なお仕事をしてきたと思うんですけど、いまどんな仕事をしているか、原さんからお聞かせください。
- 原さん基本は営業しています。嫌なことはあったらすぐに忘れるので覚えてないですが、私がお客さんに育ててもらってるいて家族ぐるみでつながってるお客様は今でも現在進行形でいらっしゃります、私が最初にここに来店したのが18歳の時なんですけど当時付き合ってた彼女と結婚してもう妊娠してらっしゃる方とか私はその歴史を見てきてるので子供が生まれても孫のような感覚なので親戚のおばちゃんみたいな感じでお付き合いさせてもらってます。
- ちなみに勝部さんから見て原さんはどう見えますか?
- 勝部さんやっぱり親しみやすいんじゃないですか?親戚の人みたいな。でも仕事はやるときはやるし、しゃべるときはしゃべりますね。メリハリがすごいある方です。
- そうなんですね、お二人で食事に行かれたりはするんですか?
- 原さんいやないですね、彼女は入社8月で、今はコロナ禍なので。

他店舗とのコミュニケーションがとりやすい
- では落ち着いて女性社員が増えたら女子会なんかやってみたいですね。
- 原さんうちは以前から社長が率先してやってるんですよ。二か月に一回。毎回変わるんですよ幹事の方が。美味しいですよ、社長持ちですし。笑
- そういう社長の気遣いの部分もあると思うんですが、女性にとって働きやすくなってますか?
- 原さんそうですね、他の店舗の女の子はなかなか面識はあっても話す機会はないので交流の場というか、コミュニケーションの場としてはすごくありがたいです。絆というかいつも同じ店舗でやってるわけではないんですけど、他に行ったときにコミュニケーションがとりやすくなったり、まだ話したことがない子がいて話したりすると仕事の時もお願いしやすい環境になったりしてますね。
- いいことですね。ちなみに普段はどんな仕事をされてるんですか?
- 勝部さん普段は来店されたお客様の出迎え、お茶出しが基本なんですけど、あとは営業さんの販売受け渡しなどの補助の作業だったりとか、あとはこのお店を知ってもらうためにPOPだとかインスタを更新してPR活動をしています。
- それでは少し話が戻るんですが先ほど女性も働きやすい環境ができてるというお話を伺ったんですが、女性目線で他に働きやすさを実感することはありますか?
- 原さん働きやすさはずっと感じてますし、でなければこんなに長く続きませんね。でも交流会や他の店舗の子と話す機会ができたりと最近色々変わってきたので、新しい子が入ってきても、お互いに距離ができて話しづらいみたいなのはないですし、逆にむこうからしても、「あ、原さんだ」とか「あ、勝部さんだ」というふうに話しやすくなったと思いますよ。
勝部さん私は色んなところに紹介してもらったので「勝部さんが入ってきたよ」だけじゃなくて顔と名前を一緒に覚えてもらえるし、向こうからしても私がどんな人なのかはわかりやすい環境なので、そういう面では早く他の店舗の方とも慣れてしゃべりやすい環境を作ってくれたのはありがたかったですね。

満足していただいて愛される店舗にしていきたい
- それでは、女性にとってこうすればもっと女性が働きやすくなるというのはありますか?
- 勝部さん私は休憩場所ですかね。ちょっと一息つける場。みたいなのがあればとは思いますけど。更衣室もないので。
- 落ち着ける場所はやっぱり欲しいですよね。それでは仕事においてやる気の火種になることはなんでしょうか?
- 勝部さん私はまだ入って浅いのでまだまだ覚ることがまだまだあるんですよ、でも慣れてくると任せてもらえるようになって、もっと仕事欲しいって思うようになったり、スムーズに今回できたとか前より時間が短縮してできたとか。そういうのが自分としては自己満足じゃないですけどうれしいですね。営業さんにありがとうって言われるとやっぱりやる気に繋がりますね。
- それはうれしいですよね。でも新しく入ったばかりの子はなかなか難しいところもあると思うんですが、どうすれば気づいていけるようになると思いますか?
- 勝部さんやっぱり人を見ることですね。今この人忙しそうだなとか、ちょっと余裕ありそうだなとかって判断するようにはしてますね。

たくさん遊ぶ、たくさん失敗する。
- それでは女性スタッフとしてどういう人がお客様に可愛がられると思いますか?
- 原さんやっぱり、愛嬌、笑顔でいること。だってそうじゃないですか?感じいいほうがお客さんとしても入りやすいですよね。車屋って入りづらい、敷居が高い感じがして。でも女性のスタッフが出迎えて笑顔で接客されたら、安心しますよね。だから基本は笑顔だと思います。
- では逆に男性スタッフの場合はどうでしょう?
- 原さんこの店はとても理想的なお店だと思います。私の店の男性スタッフは丁寧に説明するし、私は逆にバーッと説明しちゃうほうなんですよ。だけど男性スタッフは時間をかけてゆっくり、そんなことわかるんじゃない?っていうところまでキチンと説明してくれるので、お客さんからしても安心できますよね。もう一人の男性スタッフはどっちとも違うタイプで納得できる言葉をとことん探すので、この人なら任せられる、何かあったら相談できるっていう意味での安心感を持ってもらえると思います。
- 短い期間だとそこにたどり着けないですもんね。
- 原さんそれは絶対無理だと思います。勉強してとかロープレして得れるものではなくて、やっぱり人間性、その人が生まれ持った何かがないと。だから正に天職じゃないですかね。
- ありがとうございます、それでは最後に学生に一番してほしいことを一言お願いします。
- 原さん遊ぶことじゃないですかね。しっかりと経験を積む。勉強では得られないものがたくさんあると思うので。たくさん遊ぶ、たくさん失敗する。色んな経験をする、それで人間力は変わってくるんじゃないでしょうか。